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地盤調査の見方と見るべき項目は?地盤改良も解説します

地盤調査の見方と見るべき項目は?地盤改良も解説します

 

地盤調査は、これから家や建物を建てるために必要な調査です。土の種類、強度など調べることでここに建造しても大丈夫か、傾かないか、沈まないかを判定します。しかし地盤調査結果表は、初めて見る人にはとても難しいものです。わからないからといって業者まかせにせず、自分でも調査結果を見てどんなことが発見されたのか理解してみましょう。

 

せっかく費用を払って地盤調査をしたのですから、自分でもどんな状態なのか知っておいても損はないはずです。 今回は、地盤調査結果の見方、地盤改良を中心にこれから家を建てる人のために気を付けるべきポイントをご紹介します。

 

 

地盤調査結果・見るポイントは大きく4つ

地盤調査の方法はいくつかありますが、一般的に多い方法である「スウェーデン式サウンディング試験」での結果表で解説していきます。地盤調査の結果表を見て、どう読んだらいいのか理解できる人はあまりいないでしょう。結果表は専門的な用語も多く、普段地盤について調べることもないので馴染みのないものです。ここでは素人のかたでもわかるように、大切な項目だけを抜粋して説明します。

 

盛土はある?

盛土とは、傾斜のある地盤や低い地盤に土を盛って平らにすることです。もしくは周辺よりも高さがほしいときにも盛土をします。田んぼや池の埋め立て地には盛土がされています。そもそも山をふくめ、傾斜な地盤のほうが多いものです。まったくの平たん地のほうが珍しいです。

 

結果表に盛土があると記載されたときは注意です。盛土というのはさきほどもいったように、なかったところにあえて土を盛った場所です。盛土には「締固め」という土を固めることはしますが、それでも盛土はゆるくやわらかいものです。盛土が固く定着するには10年かかるともいわれています。盛土があると強度がない、ということを覚えておいてください。

 

換算N値

換算とはある単位を別の単位に数えなおすことです。ドルを円になおす、そんなイメージです。「スウェーデン式サウンディング試験」で調査しているので、N値(標準貫入試験での値)をスウェーデン式サウンディング試験法で換算してるということを表しています。

 

N値とは、鉄の棒の先端に吊るされている重り(63.5㎏)のハンマーを75センチメートルの高さから自由落下させたとき、その重りが3センチメートル地面に入るのに必要な打撃回数のことです。換算N値は地盤が強いか弱いかを知る大切な値です。木造建築の場合、換算N値が3.0以下だと軟弱地盤だと判定されます。

 

地下水位の計測

目には見えませんが地下には水が通っています。この地下水が地盤のどれくらいの深さで通っているのかを調べます。地下水が通っている深さによって、このあとの地盤改良での補強法が変わるので大事な計測です。地下水が表面上にあればあるほど、地震のときの液状化が考えられ危険度が高まります。

 

自沈層はある?

結論からいいますと、自沈層があると地盤が弱いということです。自沈層とは重りで負荷をかけて沈むかどうかを調べます。計測で沈んでしまったら、これから家を建てたときに重みで沈むということです。「不同沈下」といって、沈むのが家全体同時に同じだけ沈むわけではありません。

 

同時に沈むのは「等沈下」といいますが、起こることはごくまれといえます。大抵の場合一部のみ沈むので、自然と家は傾いていくことになります。

 

地盤改良の必要性と方法3つ

地盤改良の必要性と方法3つ

 

ここでは地盤改良についてお話します。地盤改良とは、そこに建物を建てるときに安全にたてることができるよう地盤を改良していくことです。

 

地盤改良は必要?

地盤改良の必要性ですが、すべては地盤調査の結果しだいです。上記で結果表の見方を説明しましたが、軟弱な地盤と判断されたら地盤改良はするべきです。家は何年も何十年も住むことになります。沈んでしまったり、傾いたり、流れたり…それを防ぐためにはしっかりと改良して強度のある地盤にしなければいけません。もちろん調査結果によって、何も問題がないことが判明したら改良の必要はありません。

 

地盤改良の方法は3つ

  • ① 表層改良
  • 地盤の表面のみの改良です。軟弱地盤が1~2mほどのときにはこの工法を使います。やりかたをざっくり説明すると以下のようになります。

     

  • ・表面の土を掘る
  • ・掘った土と固化材であるセメントをまぜる
  • ・地面に返す
  •  

  • ② 柱状改良
  • 軟弱地盤が2~8mほどのときに用いられる工法です。これは不同沈下の恐れがある地盤用なので表層改良よりもしっかりした工法です。直径6センチくらいのコンクリートの柱を地盤内に作って建物を支えます。

     

  • ③ 鋼管杭工法
  • 柱状改良以上の軟弱地盤なときに用いられる工法です。鋼管杭を地盤の固い部分にまで深く打ち込みます。地盤に関係なく、ビルなどの大型建物のときにはこちらを使います。

     

    地盤結果によって家を建てるときの注意点

    地盤結果によって家を建てるときの注意点

     

    地盤調査も終わり次は家を建てるとなったとき、ちょっと注意してほしい点があります。

     

    擁壁には要注意!

     

    擁壁とは、土砂崩れなど崖からの崩壊を防ぐための壁です。そのような危険性がある場所には擁壁が作られています。家を安全に守ってくれる壁なのですが、これがあるということは地盤がゆるい可能性があります。擁壁を作るときには盛土をしていることが多いので、そのすぐそばで建築するなら地盤改良が必要になります。

     

    どうしてもその土地に家を建てたいのなら、擁壁から少し離れて建築したほうがよいでしょう。そもそも擁壁は隣の家の人が作ったものかもしれません。「もういちど地盤調査をしてほしい」とはなかなか言い出せないことです。また前の住居者が作ったものかもしれません。そういったことからトラブルになることもあるようです。

     

    複数の業者を比べてみると安心

    業者もたくさんありますが、中には改良の必要性がなくてもすすめるところがあるようです。地盤改良は高額なため業者としてはやってほしいのが本音かもしれません。「念のため改良することで安心を手に入れましょう!」といわれてしまうと、一般人からすると「そうかもしれない」と思いがちです。しかし改良が必要ない地盤にはやる必要はありません。

     

    反対に、知識不足の業者から「改良は必要ない」といわれ、そのまま建築をはじめたら施工業者に「改良したほうがよかった」なんていわれてしまうこともあるようです。 地盤調査結果から地盤についてわかりますが、そこから地盤改良が必要かどうか、改良をするならどの工法が良いか、となると業者の判断にまかせることになります。

     

    念のため、ひとつの業者だけではなく2~3つのところからアドバイスを聞いてみましょう。

     

    まとめ

    今回はこれから大切な家や建物をたてるのに必要となる地盤調査表の見方と、地盤改良について重点的に解説しました。調査表の見方は難しいですが、要点だけでも見方を理解するとこれから役にたつでしょう。ご自分の土地の地盤を知ることで地震に強いのか、雨に弱いのか、などもわかるので日頃の対策もたてやすくなります。

     

    改良施工の方法もそれぞれ費用や必要日数も変わります。無駄な改良をしないように複数の業者からお話を聞いて、安心できる地盤で建築してください。

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