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液状化現象の対策・原因…大切な自宅を守る4つの予防策

 

液状化現象って何だろう、どんな被害が出るの。そう思ったかたのために、この記事では液状化現象とはどういうものなのか、どういったところで発生するのか、またその対策など、液状化現象についてのお役立ち情報をまとめてみました。

 

この記事を最後まで読んでいただければ、液状化現象についてより知ってもらうことができるでしょう。これから家を建てようと思っているかたはこの記事を参考にして、ぜひとも液状化対策のとれた丈夫で安全な家を建てていただきたいです。

 

 

そもそも「液状化」って?

「液状化」というものは、地盤が泥水のような液体状になることをいいます。これはゆるい砂の地盤に地震の強い揺れが加わることによって発生します。この液状化が起こってしまいますと、私たちの生活にさまざまな支障が生じてしまいます。

 

これからみなさんに液状化現象が起きると具体的にどういう被害がでるのか、または液状化現象が発生しやすい環境と、発生のメカニズムなど、液状化現象の対策につながることをご紹介していきます。

 

液状化現象が起きると

液状化現象が起こると、地盤は泥水のような状態になってしまいます。その結果、家が傾いてしまったり、ビルや橋が沈下してしまったり、最悪の場合は倒壊してしまうこともあります。

 

交通障害も発生します。液状化現象により、土砂で道路が塞がれてしまうことがあります。その結果渋滞が発生し、救急車などの救急自動車の交通の妨げにもなりかねません。

 

また、建物が上下水道にも大きな影響を与えます。地震によって管路が引き裂かれ、その隙間から土砂が流れ込み、水道が詰まって水が出てこなかったり、水道水に砂が混じるなどの被害が出ます。液状化現象が起こってない地域にもこの被害は及びます。

 

このように液状化現象は建物だけでなく、さまざまなものに被害を与えます。では次に、どのような場所で液状化現象が起きやすいのかをご紹介していきます。 液状化が生じると、砂の粒子が地下水に浮かんだ状態になる。ビルや橋が沈下したり、マン

 

液状化現象が起こりやすい地盤

液状化現象はおもにゆるい砂地盤のところで発生しやすい傾向があります。例を挙げると、「海岸や河口付近」、「埋め立て地」、「むかし川や沼だったところ」、などです。

 

ほかにも、こういったところではなくても、地下水位が地表から10m以内のところも液状化が発生しやすいといわれています。

 

液状化現象のメカニズム

液状化現象というものは簡単に説明すると、強い地震が発生したときに地盤が液体状になることをいいます。では、液状化現象とは具体的にどのようにして起こっているのかをご紹介していきます。

 

液状化現象が発生しやすい地盤は、ゆるい砂の地盤です。この砂の地盤は砂の粒子同士が接触していることによって強度を保っています。ここに強い地震の揺れが生じることにより、砂の粒子がバラバラになって、地盤の水分と砂粒子が分離してしまいます。

 

分離した砂の粒子はやがて水底へ沈んでいきますが、その代わりに地下水が地表へと押し上げられてきて、地盤が液体のようになってしまいます。これが液状化現象のメカニズムです。

 

液状化現象の対策をする前に…資料などから調べてみよう

地盤調査の見方と見るべき項目は?地盤改良も解説します

 

みなさんは家を建てるのなら「地震に強い家」を建てたいですよね。しかし、どんなに地震に強い家を建てても、地盤がしっかりとしていなかったら、地震が発生したときに家が傾いたり、最悪の場合、倒壊してしまうかもしれません。

 

家を建てる前には事前に地盤調査をしておいたほうがいいでしょう。地盤調査の中には自分で簡単にできる方法もあるので、業者に頼む前に自分でも地盤を調べておいてもいいと思います。安全が第一です。

 

地名・周囲の環境から推測してみる

家を建てる前に、その土地の地名や周囲の環境から地盤を推測し、液状化現象を対策をすることができます。具体的には、地名に「さんずい」がつくところや、「池、沼、沢」などがついているところです。

 

こういったところは、近くに川などがあったり、もともと川や池であったりしたところである可能性があります。近くに川や池のある地盤は液状化現象が起きやすいので、家を建てる際には注意が必要です。

 

地方の役場に訪ねてみる

土地を知る手がかりとして役場を訪ねてみるのもいいでしょう。役場には昔の地図などの資料が保管されているかもしれません。

 

インターネットから調査する

地盤の事前調査として、インターネットを活用するのが一番手っ取り早く、簡単にできるのでおすすめです。建築予定のところの地形をいつでも調べることもできますし、地域ごとの地盤の強度を紹介してくれる便利なサイトも存在します。

 

周囲の人に聞き込みをしてみる

建築予定の地域周辺の人に話を聞いてみるのもいいかもしれません。現地の人の方が土地についていろいろ知っているはずです。また、昔からそこに住んでいる人に話を聞けば、さらに有力な情報を提供してくれるかもしれません。

 

建物を建てるときは「地盤調査」で精密に把握すべき

いくら資料やインターネットを使って地盤の事前調査ができたとしても、それは完全な液状化現象対策にはなりません。事前調査をした上で、業者にしっかりとした地盤調査を受けることをおすすめします。ここからは3つの地盤調査の方法と、その特徴について詳しくご紹介していきます。

 

ボウリング試験

一般家庭などではなく、大きなビルなどを建築する際に用いられることが多い方法がこの「ボウリング試験」です。サンプラーと呼ばれる部品をつけたロボットを自然落下させて、地面に埋め込んでいきます。

 

サンプラーが地中30cm到達するまでにかかった打撃数をもとに、地盤を測定していきます。また、同時に土も採取することができるので、地中の土の性質も知ることができます。費用は15万円~25万円で地質や掘る深さによって費用は変わってくるそうです。

 

SWS試験

SWS試験(スウェーデン式サウンディング試験)と呼ばれる地盤調査は、手軽でコストがかからないため、多くの住宅メーカーが採用している方法です。

 

ロッドと呼ばれる先端にドリルが付いた鉄の棒を地面に垂直に立てます。そして徐々に重荷を乗せていくことでロッドを地中に埋めていきます。重荷に対するロッドの貫入量とロッドの摩擦音で地質を調査する、という方法です。

 

SDS試験

SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)はSWS試験を進化させた新しい調査方法で、SWS試験よりも少し費用はかかるものの、より詳しく地質を調査することが可能です。

 

ロッドに重荷を乗せていき、ロッドが止まってしまったところでロッドを回転させて一回転の沈下量を計測し、25cm貫入ごとに1cm引き上げて、最大、最小、平均の負荷を測定します。摩擦の影響を回避できるため、SWS試験より正確な調査ができます。

 

地盤改良で地盤を補強!4つの対策

 

安全な地盤を確保することができたら、次は液状化に強い安全な家を建てることです。 液状化対策といってもいろいろな方法があります。これからみなさんに4つの液状化対策とその特徴について詳しくご紹介していきます。

 

1.固化剤を混ぜて地盤を補強する

地盤を強化する方法として、セメントなどの固化材を利用する方法があります。これは液状化する地層にセメントを混ぜたり、注入することによって地盤そのものを強くする方法です。

 

ほかにも、水とセメントを混ぜたセメントミルク呼ばれるものを地盤に柱状になるように注入し、地盤の強度を高める方法もあります。

 

2.杭を打って建物を支える

地表から固い地層までの距離が8m程である地盤では、杭を打って建物を補強する「柱状改良工法」が有効です。アースオーガーという大きなドリルで穴を掘り、セメントを流し込みながら、逆回転でドリルを引き抜きます。

 

そうすると、地中に柱状に固まったセメントができて、地盤を強化することができるのです。この方法は地盤強化工事の中で、もっとも多く採用されている方法です。

 

3.水が溜まりにくい排水の流れを作る

地盤の中に穴を掘り、砕石で柱状のものを作るパイルという地盤強化方法もあります。これは、地盤強化をするとともに地下水の排水経路にもなるため、液状化現象対策としてはもってこいです。

 

まず、地中に穴を掘ってそこへ砕石を流し込み、砕石の柱を作ります。これを建築物の下に何本も打ち込むことによって、地盤が強化され、建物の補強になります。地震が発生しても塊の柱ではないため折れる心配がありません。

 

さらに砕石パイルは地下水の排出経路にもなります。地震が発生した後にゆるい地盤であれば地下水が地表へと上がってきます。砕石パイルが打ち込まれている地盤では、砕石の隙間を地下水が通るため、砕石パイルの排水口から地下水を流し出すことができます。

 

4.べた基礎で建物全体を極力軽量化

家の基礎には「布基礎」と「べた基礎」の2つの基礎があります。布基礎は基礎が「逆T字」の形になっており、底面積を広げることにより、建築物を安定して支えることができます。

 

続いて、べた基礎というものは、建築物の下部前面に基礎を設ける方法になります。全体を基礎でおおってしまうため、建物の重量が均等に分散され、布基礎よりも建築物を安定させることができます。

 

しかし、コンクリートを多用しているべた基礎の場合、液状化層が深いところにあると、建物が沈み込んでしまう可能性があります。さらに軽い木造建築の家だと傾きの被害が心配されます。

 

地盤調査をしたい!失敗しない業者の選びかた

地盤調査を依頼したいと思うかたもいるかと思います。ですが、ここでひとつ問題が浮かんできますよね。そう、数ある業者の中からどの業者に依頼するのがよいのか、です。

 

実際に、調査結果を改ざんするという悪徳業者も存在するようです。業者を選ぶ際にはどういったことに注意すればよいのか、そのポイントをご紹介します。

 

実績を確認する

調査地での実績の有無を表示している業者を選びましょう。単純なことですが、実績のある業者はそれだけ実力のある業者です。

 

創業年数を見てみる

地盤というものはゆっくりと時間をかけて変化していくものです。創業して間もない業者は地盤のデータをあまり所有していないかもしれません。創業年数の長い業者の方が実績があって安心したサービスを受けられるかもしれません。

 

複数の業者を比較してくれるサイトを利用する

以上の2点を注意していても、安心できないかたもいるかもしれません。そういうときは業者紹介サイトを利用しましょう。

 

業者紹介サイトは、実績のある業者を比較して、お客様のニーズに合った業者を紹介してくれます。業者選びに困ったら一人で悩まずに、まずは相談してみるのもいいかもしれません。

 

「もしも」のときに安心…保険について

地盤改良の必要性と方法3つ

 

液状化現象の対策のとれた家を建てることができても、もしものときのために保険に加入しておくのもいいかもしれません。今回は保険について少しだけご紹介します。

 

地震保険と火災保険はセットで加入

地震保険と火災保険はセットで加入することをおすすめします。なぜかというと、どちらか片方だけでは、保険の対象にならないものがあるからです。

 

例えば、地震保険に加入していない場合は、地震によって発生した火災は保険対象外となります。家はとても高額なものです。万が一のことを考えて、地震保険と火災保険セットで加入することをおすすめしまう。

 

まとめ

液状化現象のメカニズムや、液状化現象の対策についていろいろとご紹介してきましたが、興味をもっていただくことはできたでしょうか。液状化現象は私たちにさまざまな影響を与えます。家の倒壊や水道管への被害、緊急時の交通渋滞も起こしかねません。

 

液状化現象が起こったときになるべく被害をおさえるために、これから家を建てるかたは、液状化対策を心がけてください。家はとても高価なものです。安全がやっぱり第一です。

 

地盤調査を依頼するのであれば、業者選びには注意してください。残念なことに悪徳業者が存在するのが現実です。自分で業者を選ぶのが不安だというかたは、業者紹介サイトを利用することをおすすめします。

 

業者紹介サイトの紹介してくれる業者はどれも実績があり、お客様の要望にあった業者を紹介してくれます。

 

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