最新情報・レポート

地盤調査に関する最新情報やレポートをご紹介いたします。

地盤改良工法の種類・費用について解説!工法を選ぶ際の注意点も

地盤改良工法の種類・費用について解説!工法を選ぶ際の注意点も

家などの建物を建てるときに重要となる地盤改良工事の工法は、いくつか種類があります。地盤が緩んだままであると、不同沈下(ふどうちんか)が起きる原因となってしまいます。

不同沈下とは、基礎地盤が沈下することで、建物が傾いたり変形してひびが入ってしまったりするのです。そのようなことがないように、建物を建てるときには地盤調査をしっかりとおこない、適切な工事をしましょう。

地盤改良は、工法や金額などが実際にその土地に必要なものであるのかを自分で判断することは難しいことです。家などの建物を建てる際には妥当性を判断できるように、理解を深めておく必要があります。

このコラムでは、地盤改良の工法の種類や工事の際の注意点についてご紹介いたします。地盤調査は、調べる業者によっては検査結果が変わることがあるため、セカンドオピニオンとしてほか業者にも調べてもらうことも大切です。コラムを参考に適切な工事をし、安心できる建物を建てましょう。

地盤改良工法はおもに3種類にわけられる

地盤改良工事ということばは耳にしたことはあっても、実際にどのような工法があり、効果があるのかということを知っている人は少ないかと思います。はじめに、地盤改良の工法について解説いたします。

そもそも地盤改良とは

地盤改良は、一般的に「軟弱地盤」といわれる地盤に、安全に建物を建てるために必要な工事です。この「軟弱地盤」とは、泥や水を多量に含んだ柔らかい粘土や固まらない柔らかい砂からできた地盤のことをいいます。軟弱地盤であると、不同沈下したり、地震によって液状化現象を起こしたりといった被害にあいやすく、建物が崩壊するおそれがあるのです。

地盤改良が必要かどうかは、まず業者が地盤調査によって地耐力を調べることから始まります。そして、軟弱地盤という結果が出た場合、そのまわりが埋立地なのか造成地なのか、過去に液状化や陥没があったのかなどの周囲の環境を考慮した上で、地盤改良が必要かどうかが判定されます。

地盤改良をおこなうことで、不同沈下や液状化の影響を受けにくくなり、安心して建物を建てることができます。平成12年に改正された建築基準法の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」により、住宅建築業者は瑕疵担保期間が10年義務付けられているため、地盤調査をすることが一般的となっています。

地盤改良工事の工法には、おもにみっつあります。以下でそれらについて詳しくご紹介していくため、地盤改良に関する理解を深めるのにお役立てください。

工法その1:表層改良工法

「表層改良工法」とは、セメントで地表を固める工事のことです。軟弱な地盤が、地表から2メートルまでと浅い場合に用いられる方法となります。軟弱地盤の部分だけを掘り取り、セメントと土を混ぜて固めることによって強度を増すのです。比較的簡単な作業となるため、工費もあまりかかりません。

工法その2:柱状改良工法

柱状改良工法とは、地盤にセメントの柱を立てて建物を支える工事のことです。軟弱地盤の深さが地表から2~8メートルほどの場合に用いられます。良好な地盤まで直径60センチメートルの穴を空け、セメントと土を混ぜたものを流すことでセメントの柱を作ります。

工法その3:鋼管杭工法

地中に銅管を立てる銅管杭工法です。軟弱地盤の深さが地表から30メートルほどの場合に用いられます。良好な地盤に銅管を打ち、その上に建物を建てることで安定します。銅管であることから材料費は高いですが、重機などが入れない狭い土地でも工事ができ、工期も1~2日と短い期間で済みます。

地盤改良工事の料金

地盤改良にはみっつの工法があることをご紹介しましたが、どの方法をとるのかは自分選ぶことはできません。地盤の状態によって工法が決まるからです。また、建築物の敷地が広いほど費用は高くなります。以下で、みっつの工法別に地盤改良工事の費用相場を見ていきましょう。

表層改良工法は、地表から浅い位置での工事となるため、費用も安く済む傾向があります。50~90万円ほどが相場と考えられ、工期も1~2日と短いです。

柱状改良工法は、100~160万円ほどが相場となります。2~3日ほどの工期が必要です。

銅管杭工法は、150~230万円ほどが相場となります。銅管の長さによりますが、工期は1~3日ほどです。

それぞれ、建物の大きさや地盤改良をおこなう深さによって、費用が変動します。また、機材が搬入できないような場合には、別の費用がかかりますので、状況によって大きく費用は動きます。業者によっても費用は異なることから、具体的な費用が知りたいときには、複数の業者に見積りをしてもらいましょう。

地盤改良工法を選択する際の注意点

地盤改良工法を選択する際の注意点

地盤調査を依頼した業者にすすめられた工法が、必ずしも自分にあうとは限りません。地盤改良工法には注意すべき点がありますので、工事の依頼の際に確認しておいてください。

健康への影響

表層改良工法や柱状改良工法では、セメントを地中に流し込みます。その際に、軟弱地盤とされる土には粘土質であるものが多いことから、粘土質の有機物によってセメントの原料である六価クロムが溶け出してしまうことがあるのです。

六価クロムは毒性が高いとされており、長時間吸い込むことで腫瘍ができたり、呼吸機能が阻害されたりするおそれがあるといいます。また、溶けたものが雨などによって広がってしまうと、田畑などが汚染されてしまうこともあるのです。

最近では、六価クロムが溶出しないセメントを使用している業者もあります。依頼する業者が健康への影響をしっかり考えているのかを確認することは大切です。

地中埋設物の問題

将来、土地を売ろうとしたときや住宅の建て替えをしようとするときに、地盤改良に使用したセメントの柱状杭や銅管杭は産業廃棄物となってしまいます。次に建物を建てるときには撤去が必要となり、撤去せず土地を売ったときには、買主から撤去費用を請求されることがあります。

工費の安さにとらわれない

工事の費用が高いことから、「少しでも安く」という気持ちが働いてしまうかもしれません。しかし、大切なのは必要な工事をしっかりおこなってもらうことです。地盤改良工事をしたのに沈下事故が起きたということは、少なくありません。必要な工程をしっかりおこなってくれる信頼できる業者を慎重に選びましょう。

地盤調査の確実性

地盤改良の工法を定めるには、地盤調査をおこないます。この地盤調査とは、一般的に「スウェーデン式サウンディング方式(SS方式)」をおこなうことが多いです。しかし、この方式は鉄の棒を土に差し込み、棒を回したときの手ごたえで土の状態を判断するものとなります。そのため、調査員によって判断が異なる場合があるのです。

さらに詳細な調査をする場合には、「標準貫入試験(ボーリング調査)」を用いります。機械を使用して地中まで掘り込んで調査するため、費用はかかりますが確実です。

「ボーリング調査をするほどでもないけれど不安……」というときには、複数の業者に地盤調査を依頼しましょう。ひとつだけだと、見解を誤ってしまっているおそれがあります。セカンドオピニオンとして、地盤調査をしてみるとよいです。

地盤調査のセカンドオピニオンをする場合

地盤調査は、調査人の経験や専門性の高い技術者であるのかということが大きく影響してきす。業者によって施工方法も変わってくる場合があるため、より適切な地盤改良工事をおこなうためにも、地盤調査のセカンドオピニオンがおすすめです。

再調査するメリット

地盤調査としておこなわれる一般的な「スウェーデン式サウンディング方式」だと、結果は調査人の技術力により大きく左右します。そのため、複数の業者に調査してもらうことによって、納得できる検査をしてくれた業者を信頼することができます。

検査結果次第では、地盤改良工事が不要であることもあるのです。本当に必要な工事なのか、適切であるのかということが判断しやすいです。

調査業者の選びかた

さまざまな地盤調査業者があるなかで、信頼できる業者の選び方としては、ふたつのポイントがあります。ひとつめは、地盤調査の専門資格保有の調査員がいるのかということです。地盤調査の資格としては、「住宅地盤主任技士」「地盤品質判定士」というものがあります。しっかりと資格保有している技術者に任せるとよいです。

ふたつめは、地盤調査報告書の発行の有無です。地盤調査報告書には、地盤調査の証明として、地盤についての詳細が記載されています。土地の売買をおこなう際に求められることがあるため、発行してくれる業者を選ぶとよいでしょう。

報告書を見せてもらえない場合には、何か隠しごとがあるように感じて、その業者を信用することは難しいですよね。報告書を開示してくれる業者を選ぶことで安心できます。

ただし、地盤について、すべてが調査しただけでわかるわけではありません。周辺の環境や地形、過去の地盤の状況なども調査することによって、正確な情報がわかってくるのです。しっかりと調べるところまで依頼できる業者であると、信頼できます。

地盤調査でお悩みの方は

地盤調査をどこに依頼しようかお悩みでしたら、弊社をご活用ください。お客さまのご相談にあった地盤調査業者をご紹介いたします。紹介する加盟店の現地調査は無料でおこないますので、ご検討の上、本格的な地盤調査をご依頼していただくことが可能です。現地調査では、地質や地形などの既存資料から調査し、丁寧にご説明いたします。

正式な見積り後は追加料金をいただくことがないため、ご安心ください。現地調査まででしたら、ご納得いただけない場合には無料でキャンセル可能です。電話相談は24時間365日受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

地盤改良工事は安全に家を建てるためには大切なものです。しかし、地盤改良の工法を定めるための地盤調査は結果には差が出やすく、どこの業者に依頼すればいいのか迷うこともあるでしょう。そんなときには、資格の有無や地盤調査報告書をしっかり見せてもらえるのかを確認し、業者に依頼することがおすすめです。

地盤改良工事は、決して安いものではありません。とくに、住宅を建てるというときには、これから先も住み続けることを考えると、信頼できる業者に依頼したいですよね。弊社にご相談いただければ、無料で現地調査をおこなっています。ぜひ信頼できる業者を見つけてくださいね。

0800-600-0673

通話料無料!携帯電話・PHSもOK!

0800-805-7258

24時間365日、日本全国受付対応中!

無料相談はこちら

利用規約はこちら

上枠

CM

BSニュース 日経プラス10

「日経プラス10」で当社の事業紹介ならびに、仕事の流れが紹介されました。

下枠

私たち24時間365日お客様をサポートいたします

0800-600-0673

24時間365日受付対応中!
  • あおやま
  • いりやま
  • くどう
  • かねだ
  • えんどう
  • いとう
  • きまた
  • よしだ
  • むらかみ
  • たけした
  • たまがわ
  • てらさいもと
  • かとう
  • ひらの
  • たがわ
  • いしい
  • くの
  • ののむら
スタッフが待機中!
  • 無料相談はこちら
対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。

選ばれる4つの理由

各種クレジットカード使用可能です

※手数料がかかる場合がございます
※一部エリア・加盟店によりカードが使えない場合が

  • 地盤調査110番とは
  • 無料メール相談窓口へ
  • 事前調査の依頼